数年前からよくラジオや通販番組でやっていたスピードラーニング を利用していました。
うちの会社は海外メーカーとも取引があり、 英語は話せるに越したことはありません。 私は英語は昔から苦手だったので少しでも英語ができるようになる ためスピードラーニングを始めました。
しかし数年後自分にはこの学習方法はあってないなと気付き(今更かよ!)の解約申請をしてきまし た。
私はこの手法に合っていないと感じましたが、スピードラーニング自体のやり方は否定しません。CDを音楽を聴くような感覚で普段から聞き慣れ、CDで流れる会話をすりこませ実際の会話にそのまま流用するという流れは理にかなった方法だと思います。
今回はスピードラーニングの解約のやり方とスピードラーニングを実際にやってみた感想 などを書いていきたいと思います。
スピードラーニングとは?
「1回5分からの聞き流しでOK」tというキャッチフレーズの商品。 基本的にCDを繰り返し聞き取り普段からフレーズに慣れていくよ うなシステムを取っています。
申し込みをすると毎月1セットCDが届き、 それをリスニングしていく形です。
セットの中身はこんな感じ。
ケースの中にCDが2枚入っており日本語英語が交互に流れるCD と英語のみが流れるCDが付いてきます。 またその内容が文字になったテキストもついてきます。
CDの内容は日常会話がほとんどです。ちょっとした買い物や旅行でのシーン、日常での会話など普段から聞くような会話がほとんどです。
またCDの日本語と英語の交互版では1文1文を英語日本語が交互に繰り返されます。そのため英語の文がなんだったかをそのまま理解することができます。
基本はこの日本語と英語が入ったCDを聞き流す形になります。繰り返して聞き取ることで英文そのままを覚えることができるため、その言葉を普段使いに利用することが可能です。
またセットには毎月2回電話でネイティブの方と英語で会話できる ことも可能です。CDを聞くだけではなく、 英会話のように話しながら英語を学ぶことができます。
文法を覚えるのではなく、 言葉の流れをそのまま自分の口に出せるように刷り込ませるやり方 なのかなと私は思います。
このスピードラーニングは 本格的に英語を学ぶ方というよりは、日常会話を少しでもうまくなりたい。旅行で外人と話す際に困りたくないという方にはおすすめの商品ではあります。
解約の方法について
解約はフリーダイヤルに電話をかけることでできます。ただ、 このフリーダイヤル月曜から土曜の10時〜 17時とやや制限がある時間帯のみ可能。 なかなか社会人には土曜しかかけられないので、 めんどくさくなって後回しにしてしまう方もいるでしょう。
電話をかけたあとはこんな感じです。
-
フリーダイヤルにかけると番号を入力するクレジットカードのよう
な方式で要件を選択 -
オペレータとの電話につながり解約する旨を連絡
-
電話番号やお客様番号を確認しその場で解約(休止)
申請を受理
何か書類を記入すると言ったことは必要ないようです。
実はスピードラーニング48巻で終わるらしく私は46巻まで来て いました。あと2巻で終わりますがどうしますか? と言われましたが忘れそうなのでそのまま解約としました。
私がスピードラーニングを解約した理由
英語を勉強しようと思って申し込みしたスピードラーニングですが 、結局あまり使わなかったのでもったいないと感じ解約しました。
毎月1巻ずつ送られてくるので普通に解約すれば良かったのですが 、なかなか忘れたりめんどくさがってここまできてしまいました。
解約を決めた理由をまとめてみました。
1.CDを聞くのがめんどくさい
2.音楽CDを聞く方を優先させてしまった
3.英語を勉強する優先度がそこまで高くなかった
結局スピードラーニングはCDを聞いてなんぼのシステムなので、 聞く暇や聞く気がなければあまり意味がありません。
最初1年くらいは定期的に聞いておりましたが、 結局聞く量が少なかったのか全く効果はありませんでした。夜寝ながらかけてもみましたが意味はありませんでしたね。 なかなかうまくいかないものです。
結局のところ私のような面倒くさがり屋にはあってないシステムだ と感じ解約しました。
まとめ
私には使いにくいと感じたスピードラーニングですが、 スピードラーニング自体は否定はしません。 私の音楽のような感覚で英語が聞ける人にはあっているのかもしれ ませんが、聞く時間を確保できなかった私には合わなかったと思っております。
個人的にはスピードラーニングは子供の頃進研ゼミを申し込みした けど全くやらずじまいになった経験がある方は私と同じことになる 可能性があります。
無料で1巻は体験できるのでそこだけやってダメだと思ったらキャ ンセルするのもアリだと思ってます。 今後の参考にしていただければと思います。