名古屋に行った際名物である「ひつまぶし」を食べたいなーと思った時にはよく利用するお店がこの「稲生」です。
店舗の1つが名古屋駅前にあると行くこともあり定期的に利用している店です。
個人的にいつも利用している理由はコスパが良いこと。
そこそこの値段でたらふく食べれるこの店が気に入っておりよく利用しています。
今回は私おすすめの「稲生」について紹介していきたいと思います。
ひつまぶしとは?
最近はかなり知られてきたひつまぶしなのでご存じの方も多いでしょう。
ひつまぶしとはうなぎの食べ方の1つです。
発祥はよく知りませんが、愛知県でよく食べることができます。
名古屋飯の1つとして最近は知られることとなり、知名度も全国区になりました。
愛知県はうなぎの養殖場として有名なため比較的多くのうなぎが手に入ります。そんなところもひつまぶしが浸透した理由の1つでしょう。
食べ方はおひつに入ったうな重を小さめのお椀に少しずつ盛り付けて薬味や出汁をかけてお茶漬けのようにして食べるものです。
うな重のたれと出汁がマッチしておいしいです。
名古屋駅のすぐそばエスカ店がおすすめ
稻生は名古屋駅前地下街の「エスカ」に1店舗あります。駅から歩いて数分のところにあるためアクセスが非常に良いです。新幹線駅改札から歩いて数分といったところです。
写真は稻生店舗前で撮ったものです。名古屋に来た際には定期的に通っている私ですが、いつの間にか店舗が改装され大きくなっておりました。
店舗は4人机が10箇所くらいと1人用のカウンター1列8人分くらいあります。
弁当の注文ができるため、新幹線や特急で別の箇所に向かう方でも食べることが可能です。
実際にひつまぶしを食べてきました
この店舗で実際にひつまぶしを食べてきました。ひつまぶしは普通のサイズと上ひつまぶしがあります。普通と上の違いはうなぎのサイズが違うことと、上にはお吸い物にうなぎの肝がついてきます。
ひつまぶしのほかにうなぎ丼やその他どんぶりも用意しています。
そしてどちらのサイズでもご飯の大盛が無料でできます。このご飯大盛が意外とちゃんとしているものでひつまぶしでたらふく食べたい方におすすめのものです。
普通サイズは大体2500円前後、上サイズが3200円前後です。以前は時期によって値引きサービスを行っていた時もありました。
今回私は普通のひつまぶしを注文しました。もちろんご飯は大盛サイズ。
先ほども説明しましたがひつまぶしは茶碗に薬味や出汁をかけて食べるものです。
食べたかにもおすすめがあり稻生の箸に書いてあったりします。
食べ方は下記のとおり
①そのままうなぎを茶碗に入れて食べる
②茶碗にうなぎと薬味を入れて食べる
③うなぎ、薬味、出汁を入れて食べる
①はそのまま食べるためうな重を食べているような感じです。これはこれでおいしいです。私は②の薬味を入れて食べるやり方が大好きです。
わさび入りがおいしいんですよね。出汁入りもおいしいです。
薬味のおかわりも無料でできます。ご飯大盛サイズであれば何度も茶碗に盛ることができます。写真を見ればわかりますが、ひつまぶしがもともと盛っているお櫃はかなりそこが厚くご飯がたらふく盛られています。
ひつまぶしの味ですが自分は高級店に行ったことがないのでわかりませんが、うなぎとたれが混ざり合い普通においしいです。私としてはこの店でかなり十分です。
並の2500円でこのクオリティとご飯の量が食べれるためかなりのおすすめの店舗です。
エスカの昼時はどの店舗もかなり混み合います
名古屋の駅前にあるエスカですが土日にはどの店舗も昼時には混み合います。エスカにはコメダ珈琲や山本屋総本店、矢場とんなど名古屋飯の有名店舗が連なっております。
稻生も同じく混み合います。12時前からそこそこ混み合い、12時過ぎるころには租特にも待ちが出たりします。土日に行くなら11時もしくはピークが過ぎた13時くらいに行くことが良いでしょう。エスカ店の他に名古屋市内に別途2店舗ありますのでそちらを利用するのもありかと思います。
またナガシマスパーランドにもあるようです。近くに寄った際にはぜひ食べてみてください。
以上、名古屋ひつまぶし店稻生をご紹介しました。